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私達、国際FSA拳真館空手道連盟は、空手道を通じて日本人の心と身体の健全育成に貢献する事を目的と致しております。
「拳真一如」 心と身体の鍛錬により強い心を育てる。
「自他共楽」 他人と共存して行く事の大切さを認識する。
「力愛不二」 理知と慈悲相反する両方を養う事が必要。
"力無き正義は無力であり、正義無き力は暴力である"
以上の三つのことを基本に、修行を続けております。
空手道は、「護身鍛錬」「健康増進」「精神修養」の三徳を兼備した、理想的な修行法であります。私たちはこの素晴らしい、世界に誇る日本の最たる伝統文化である空手道を通じて、世界の人々との交流を深め違う国々の人間が国境を越え理解し合い又、グローバルな視点を持った国際人が育成される事により、結果的に世界平和をもたらすと考えております。
具体的な活動内容としては、１９９９年より国立代々木競技場第二体育館にて、「国際FSA拳真館ワールド空手グランプリ」を開催して今年で18年目、空手道を通じて海外の多くの人々と交流をはかっております。国際FSA拳真館創設22周年、世界35ヶ国に支部を拡大すると共に、多くの選手を集め各国支部主催による「国際空手道選手権大会」を各地で開催致しております。
少年部は、2004年より「オールジャパンJr.ジュニア空手道選手権大会」を東京国立代々木競技場第二体育館にて開催、毎年全国から450名以上の拳士が集い熱戦を繰り広げています。また近年、防具付空手のケイオスセーフティールールに少年の部を設けより安全に配慮したルールによる大会を目指しております。
又、大会競技種目は、①フルコンルール、②防具付空手ルール、③グローブ空手ルール、④型試合と様々な空手ルールに加え⑤"武蔵MMA"ルール等総合格闘技を取り入れた大会も同時開催。近年では「アマチュア格闘技の祭典」と呼ばれるまでに成長いたしました。
又、冬季「２ウェイシステム東京都新人空手道選手権大会」並びに、春季「アジア国際総合空手道選手権大会」オープン参加の空手道選手権大会を開催。
その他、地方大会の開催、出場及び地域催し物での演武活動等、その他様々な流派、会派、人種、国境を超えて国際交流を行っております。
以上 押忍。
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国際FSA拳真館空手道連盟
総本部 事務局
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